絆サポートセンター就労選択支援

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絆サポートセンターは、大分県より「就労選択支援事業所」として指定を受けております。

■「就労選択支援」とは・・・

障がいのある方が自分に合った働き方や進路を選ぶためのサポートを行う新しい福祉サービスです。
「どんな仕事が向いているのか」「一般企業で働くか、福祉的就労(A型・B型)を利用するか」など、 働くことに関する希望や適性を整理し、次のステップにつなげるお手伝いをします。

利用期間は原則30日(最長60日)で、その間に短期間の作業や活動を通して、 ご本人の得意・不得意、体力、集中力、作業適性などを一緒に確認します。
また、働く上で必要な配慮や支援内容を整理し、 今後どのような支援が最も適しているかを一緒に考えていきます。

これらの結果をもとに、就労移行支援や就労継続支援(A型・B型)、 または一般企業への就職など、利用される方が安心して自分らしい働き方を選べるよう、 関係機関や企業とも連携しながら支援を行ってまいります。

「就労選択支援」は、働くことへの一歩を踏み出すための“準備期間”です。
焦らず、自分のペースで「これからの働き方」を見つけていきましょう。

■管理者あいさつ

この事業は、障がいのある方が「自分のなりたい自分」を実現できるように、就労に関して利用者の方が今後どう夢を紡いでいくのか、 現在の状況を総合的にアセスメントし、利用者の想いを図り、自己決定権の尊重を大切に障がいの種類、 程度、作業能力、その人の特性、思いを 総合的に評価させて頂き、各連携機関との協力の下、本人に合った就労先を提案して行く事を目的とした事業です。

貴方の成長への第一歩を伴走しながら何度でも何度でも挑戦していきたいと思っています。
最後に小生の経歴を簡単に紹介させてください。

熊本県で昭和34年3月出生
15歳で衛生看護科へ進み、縁あって別府市内の精神科クリニックで精神科看護の道を約40年余、 開かれた精神科医療の下 患者様に寄り添い、よき触媒的な存在でいるよう心がけ今日まで歩んできました。
途中、大分県発達障害者支援専門員の資格を取得し、さまざまな障がいの方の理解、支援に努めています。
小生の大好きな言葉に「ともに病みうる(障がい者になりうる)人間として看護(支援)にたずさわる。」 これは精神科医、故人 中井久夫先生の言葉でもあります。
ともになりたい自分へ歩んで行きましょう。

令和7年10月吉日

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㈱みんなの絆 絆・サポートセンター
就労選択支援事業
管理者 江口 栄二

■対象者

・就労移行支援や就労継続支援A型、B型を検討している障がい者

・すでに、就労継続支援A型、B型をご利用している方(支給決定更新時であれば利用可能)

■就労選択支援 利用の流れ

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